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「囚われのパルマ」エピソード6感想/本当にありがとう

「囚われのパルマ」エピソード6クリアしました。

今回は最初から時系列に沿って感想を書いてみようと思います。※めちゃくちゃ長くなりました。

最初に結論を書くと、まさかここまで思い出深いゲームになると思わなかったし、

本当にやってよかったという気持ちでいっぱいです。

 

到達したエンディングも含め全面的にネタバレをしています。

当然のように面会は全て延長しているのでその内容も。

 

 

 

 

 探索パート(1回目)

おそらく前回追加されてたと思われる話題「・・・・・・会いたい。」を送っていなかったので言ってみたところ、

「・・・・・・俺だって。」「君に、触れたい。でも、触れたら二度と君を離したくなくなるかも。」と返ってきてグボフェッと声を上げてベッドに倒れ込んだところからゲームスタート。

 

シンディーに好きな人ができたという話題から「好きな人がいるの?」と尋ねてみると「うん。いるよ。」「その人に出会って、俺の世界も今まで見たことがないほど輝いて見えたんだ。」

もう隠す気ゼロ。

前にハルト→主人公のイメソンは宇多田ヒカルのPrisoner of love はどうだろうと思ったのですが(イメソンババアなので)、それを思い出しました。

 


宇多田ヒカル - Prisoner Of Love

 

そうこうしている内に、主人公は幼いハルトと2人でいるときの夢をみて、

ハルトの昔の女の子の友人=主人公ということが明らかに。

 

個人的には予想はしていながらも、

できれば主人公と思い出の女の子は別人がよかったな~と思いました。

プレイヤーが本当に1対1の人間としてハルトとコミュニケーションをしているような感覚になるのが良いところだと思うんですが、

こうなると主人公=このゲームの「キャラクター」となってしまうと思うんですよね。

まあ、とはいってもあまりその後は幼い頃の思い出を強調する感じでもなかったし、ハルトは普通に今の主人公がいたからこそ恋をしたんだとは思いますが。

 

第一面会

通常

幼い頃主人公が木から落ちたことに対して謝ることすらできなかったことをとても後悔しているハルト。足が折れたりしたわけでもないのにそこまで気にせんでもいいよと思わなくもない。

主人公の心の色が見えなかったのは、事件により主人公の心を知るのが怖くなり、逃げたからだということが判明。

自分のことを情けない男だといいながらも、弱い自分を受け入れ、今度こそ後悔しないようにと決意を新たにする。

 

延長

昔、一緒にやったかくれんぼの思い出を話す二人。一度だけ主人公がどうしても見つからず、泣きながら探し回ったら主人公は温室で寝ていたというエピソードにほのぼのしていたら

「・・・・・・●●(名前)、」「・・・・・・もう、目は覚めた? 俺は、見つけたよ? 君のこと。」「もう、急に俺の前からいなくならないで?」

ほんと思い出したように口説いてくるね!!!!!!!!!

通常面会はしんみりしてたけど、延長では主人公と再会できたことを心から幸福に思っていることが伝わってきて良かったです。

 

看守との会話イベント

面会のあと、看守の狩谷に呼ばれ別室へ。

・看守はシーハイブ側の人間ではなく、「黄金の蜂」計画調査のため潜入していたスパイ

・黄金の蜂計画とは、かつて国の諜報機関が企業と連携して行っていたとされる洗脳実験で、20年ほど前に打ち切られた

・30年ほど前に黄金の蜂計画のなかで、政木は如月涼子(ハルトの母親)と一緒に新薬ベアトリーチェの開発をしていた(涼子は計画の本来の目的を知らされていなかった)

・政木の目的は、ハルトを利用しベアトリーチェを完成させること

ということが明らかに。看守のキャラが掘り下がった。

 

探索パート(2回目)

探索をぼちぼち続けているうちに雑誌関連のクエストをクリアし「ヤキモチだってわかってる」のスチルをゲットしたんですが、今までのスチルで一番奇声を発したかもしれません。嫉妬は乙女ゲーの華!!!!!!!!

で、勢いでそのままメモリアル面会を購入したのでそのこともここに書きます。

 

「ヤキモチだってわかってる」メモリアル面会

一発目からちょっと機嫌が悪そうなハルトくん。可愛い。

主人公の好きなタイプを真剣に考察したのがいじらしくてまた可愛い。

ちなみに私は「細身」「背は低くてもいい」「ヒゲは無い方がいい」と普通に自分のタイプで答えたんですが、ハルトは「当たらずも遠からず?」と思案顔。お前が正解だよ!!!!!!とガラス割りたくなりました。背は低い方がいいって言ってるわけじゃないんだから。

「ハルトくんは、私の好みのタイプが気になるの?」とオラついてみたところ、照れるでもオラつき返してくるわけでもなく「・・・・・・うん。」と素直に頷いたのがめっちゃ可愛い。可愛いしか言ってない。

「君の言動が素なのか、それともわざとなのかわからなくなる時がある」と言われたんですが、これは変動箇所でしょうか。わりと自分の本心を隠す選択肢を選んできた節があるので・・・。

で、最後が凄かった。

「それで、結局どの人? 君の好きな人って。」「そこは聞いてくるんだね・・・・・・。」

「気になるから。」(←ちょっとスネてる)

「俺にヤキモチを妬かせたくてそうしているのかどうか。」

ヒエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ

今までも色々と素晴らしいポイントはあったんですが、

ここはちょっとマジでヤバかったです。あれ、私ガチ恋入ったか??????と思いました。

嫉妬してる事実ももちろんもう可愛いし、嫉妬を期待していたプレイヤーの本質を見抜いてくる洞察力にも惚れる。

去り際「俺も頑張らないと。」とつぶやいてましたが君が一番だから頑張らなくていいよ。

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というわけでこのメモリアル面会はマジで買って損ないと思います。

 

その後はそういえば前回から夢アプリやってなかったなと思い挑戦したところ最終ステージが意外とキツくて10分くらい挑戦を続けたり、ブタさんパンツを送りつけたときの「特にこだわりがあるわけでもないから、何でも使わせてもらうよ。」発言に寛容レベルが神かよと思ったり色々しているうちに、

 

廃棄場で「K.M.と印された日記帳を発見。かいつまむと、好きな女性が自分以外の男と結婚してしんどいというもの。

内容的にどう考えても政木やんと思っていたところ、タイムリーに政木からの呼び出しが。嫌な予感しかしない。

 

ハルトを現場に復帰させて研究を続けられるよう手を貸すという政木に「如月涼子のためですか?」とぶっこんでみると、黙ったのちに「だって、勿体ないだろ?」と豹変。

「無能な父親の血が混じってるとは思えないほど、ハルトは涼子に似てる」「どうして涼子がアレを選んだのか、私には理解できないよ。だからハルトはちゃんとさせないと」

ハルトを憎んでいたのではなく、愛しい女性の子として大切に思っていたというのはハリポタのスネイプ先生っぽいですね(人間性がだいぶ違うけど)。

そして、ハルトの両親が事故に遭ったのは、黄金の蜂計画が頓挫した後、研究に関わった研究員としてハルトの父親の名前を政木が消さなかったからだというのが、直接ではないものの示唆されます。

 

この話で政木さんのことをかなり好きになりました。ハルトを苦しめている張本人ではありますが・・・。

頭のおかしい実験に手を染めたのが、世界征服みたいな大それたことを夢みたからではなく、純粋に一人の女性を好きだったからというのが、逆に人間臭くて狂気じみてて良いなあと。

 

第二面会

政木から聞いた内容をハルトに告げると、ショックに感じながらも受け入れてくれるハルト。

第二面会は通常も延長も箸休め的な感じであまり動きはなかったです。

 

探索パート(3回目)

海岸での政木との不穏な会話からスタート。

「ハルトは私を恨んでいるだろう」「私がそれを望んでいる」「人の心なんて手に入れようとは思っていない」と、なんだか解釈次第でハルトにも執着しているような含蓄のある言い方をしてくる。

ベアトリーチェのことが公になったら、逃げられなくなりますよ?」と言う主人公に「君は、あの男に似ているな。私をまっすぐ見てくるところが。」

「だからか、ずっと気に入らなかったのは。」

ここで何も言わずイベントが終わるところにめちゃくちゃグッときました。なんていいシリアス!!!!

涼子さんを奪ったハルトの父親と、ハルトを奪おうとしている主人公を重ね合わせていたのでしょうか。

 

その後は看守に呼び出され、「ベアトリーチェのことをハルトに証言してもらい、その後危険を避けるため戸籍を抹消し記憶を消す」という計画のことを告げられる。

看守はハルトに対し罪悪感も抱いてはいるけれど、それよりは黄金の蜂計画の解決の方がずっと優先度が高いみたいですね。

 

第三面会

通常

看守の話を「悪い話じゃない」と言い、これ以上君を巻き込めないと言うハルト。

「君と話せるこの面会が、人との繋がりを持てる唯一の場所だった。君とこうして話している間だけは自分の感覚のことも忘れられた。だから、手放したくなかったんだと思う。そんな俺のエゴが、この場所に君を縛りつけていたんだ。」

正直、このへんから微妙に泣いてました。 エゴでもないし縛り付けられてもないよ!!!望んでここにいるよ!!!!!

巻き込んでごめんというハルトに対する選択肢は迷ったんですが、「ハルトくんは、私に謝ってばかり・・・・・・。」にしたところ(他にピンと来るのがなかった)、「俺だって謝りたくて謝ってるわけじゃない!」と怒られました。ごめん。

主人公もハルトも他に方法が思いつかない以上、どうしようもないやりきれない空気に・・・。

 

延長

延長を決意した後の「・・・・・・まだ、話が終わってない。」という主人公の発言がすごく好きです。これまで普通の女の子だったのに、かっこいい。

看守に話を聞くまではどう転ぶかわからないよと言うハルトに対し、

もしかしたらこれが最後になるかもしれないと逡巡する主人公。

で、その後の選択肢ですよね。

 

→ハルトくんが好き。

→ハルトくんと一緒にいたい。

 

( ;゚Д゚)!?!?!?

 

選択肢を見た後言葉を失いました。

なんで急にぶっこんでくるの・・・・・・乙女ゲーだからやっぱ向こうから言ってほしいし・・・・・・たぶんちゃんとした告白は課金しないで見られる本編でやってくれるだろうし無理にここで告白せんでも・・・・・・

という5分ほどのシンキングタイムを経て選んだのは、

 

「ハルトくんが好き。」

 

でした。

本編で告白してくれるだろうというメタ的な考えを排除し、実際自分がこの主人公だったらどうするだろう?と考えたとき、やっぱり本当にこの面会で会えるのが最後になるかもしれないと思ったら伝えないと後悔すると思ったんですよね。

 

いやーこれ選んだ後は先見るのが怖かった。

 

「・・・・・・今、好きって聞こえた。」

「言ったから。」

 

このやり取り主人公めっちゃかっこよくて惚れた。そうだよ言ったんだよ。

 

で、その後なんですが、

この男ろくに返事もしなかったんですよね。

いや、「夢かと思った」とか言ってるので喜んでるってことはわかったんですが、後は曖昧な発言で終了。

そりゃ課金して見る面会延長で話の本筋に関わるほど二人の仲が進展したらまずいのはわかりますが、

百歩譲って「全てが解決してからちゃんと俺からも伝える」とか、そのぐらいのケジメは見せてほしかったな~~~~。

めちゃくちゃ悩んで選んだ選択肢で、かつその前の描写で主人公にかなり肩入れしてたぶん、これは結構普通に腹が立ちました。

 

探索パート(4回目)

ハルトからのメッセージを受け、風吹き岬にタイムカプセルを掘り返しに行くと、中には乾燥しきってもう死んでしまっているアネモネの種が。

「もう、芽を出すことはないだろうな。」「最後に、君に会って話したい。いつものあの面会室で。」

 

第四面会

施設を出て、研究のことを全て話すことにしたハルト。

自分一人ではどうにもできない問題だと、ある種見切りをつけた様子ですが、主人公は納得しきれません。

そして

 

「●●(名前)・・・・・・その・・・・・・、」

「君が、好き。」

 

BGMと一緒に息も止まるかと思いました。

 

「空を飛ぶ鳥のように自由で、何者にも囚われない。」「目を離すと、どこかへ行ってしまいそうで・・・・・・そんな君から目が話せなかった。」「だからこそ、俺は君のそばでその行く道を照らせたらと思った。」「だって、君は自由に飛び回る姿が一番輝いて見えるから・・・・・・。」

主人公講評タイム。これは間違いなく変動箇所ですよね。

ハルトに心配してほしくて、危険なところに行ったアピールとか結構してたからでしょうか。

 

「次、会った時に教えるよ。」「・・・・・・また、話そう。」「・・・・・・そうだね。」「それじゃ、また・・・・・・。」「・・・・・・さよなら、●●(名前)。」「今までありがとう。」

の、お互い「もう二度と会えない」ことを確信しているであろう下りで、涙がぼろぼろ出てきました。

 

エンディング

内容

主人公が島を出てから2年が経ち、シーハイブの悪事は世間に公表されニュースを騒がせている。

友人との待ち合わせのためにやってきた場所でアネモネの花畑に辿り着いた主人公に、

「花、お好きですか?」と声をかけてきたのは、事件やあの施設での日々に関する記憶を全てなくしたハルトだった。

記憶を失う前の自分が唯一大切にもっていた種と聞いてそれを植えてみたら、花が育ったのだという。

「記憶を失う前の僕が、どんな人間だったのかはわかりません。」

「でもこの胸の痛みは・・・・・・きっと大切な人がいたんじゃないかって・・・・・・。」

「この胸の痛みは、その人のことを忘れたくない心の叫び。」

「このアネモネも、そう・・・・・・。彼から僕への最初で最後のメッセージ・・・・・・。」

 

いつの間にか涙を流していた主人公と、その涙を拭うハルト。

 

「もしよかったら、また会ってくれませんか。」

「・・・・・・もっと、あなたのことが知りたくて。」

「ハルトさん・・・・・・。」

「私も・・・・・・あなたのこと、もっと知りたいです。」

「ありがとう。」

 

はじめて、主人公はハルトに手を触れる。

 

「こんなにも近くにいるのに、あなたの心は見えないんですね。」

 

それから場面が変わり、

ハルトは花屋のような場所で主人公に笑いかける。

「この前、君と植えた種に目が出たんだ。」「今から咲くのが楽しみだな。」

 

【エンディング1】

 

感想

ハルトの第一声の時点でもう半泣きだったんですが、

「愛していたんだと思います。その人のこと。」で耐えられなくなって涙がぼろっぼろ出てきました。

ハルトが涙を拭ってくれるところと主人公がハルトに触れるところはもうほんと……やっと、やっと触れたねって感じで……。

 

正直、クリアした後あまりにもしんどくて放心状態になり、

2時間ぐらいうずくまってました。

この6週間で自分で思ってたよりハルトに入れ込んでたみたいです。

 

このエンドは巷ではトゥルーエンドと呼ばれてるみたいですね。本当かは定かではありませんが、甘々よりも事件解決を優先した選択肢を選んでいると辿り着きやすいようです。

 

この内容を受け入れられない人も中にはいるようで、それは仕方ないと思いますが、

私はとても良いエンドだったと思います。

 

単純に、記憶も戸籍も失って、まっさらな状態になったハルトが、

また主人公を見つけて、また恋を始めてくれたことが嬉しかったんですよね。

この二人は本当に根の深いところで結ばれていて、この先どんな悲しいことがあったとしても、きっと二人で乗り越えていけると思わせてくれる、未来へ向けた希望のあるエンドだったと思います。

 

あと、個人的には愛で全部解決みたいなご都合主義で終わるのだけは嫌だったので、それと真逆のところをいってくれたのもよかったです。

主人公のことをこれ以上危険に巻き込まないようにハルトが決断をして自ら事態を終息に導いたというのは、辛いけど、すごく現実的で誠実な責任の取り方だったように思います。うまくいえないけど。

 

いや~でもこのエンド見た後にもう一回ブログ記事書くために面会とか見返すの本当にしんどかった。

見返すと(二人で風吹き岬に行ったら)今度はしっかりと手を繋いでおかないと。」「もう、大切な人を失わないように。」とか言ってるんだもの。失ってんじゃねーか!!!!!!!!(号泣)

 

ちなみに巷では課金したかどうかが分岐に関わってくるんじゃないかという噂もあるようですが、

私課金しまくってるんで多分関係ないと思います。

 

全て終えての感想

エンディング2・3はもっと救いのある、甘い感じらしいですが、

しばらくは2周目はしなくていいかなと思ってます。

 

これまで全部の選択肢を自分の思ったとおりに選んできて、それによって形成された主人公、およびそれによって築かれたハルトとの思い出にもう愛着がわいてしまっているので、

データを消すのが忍びないんですよね。(刀剣乱舞でも推し刀がカンストしても2振目を育てないタイプ)

それに上述のとおり、エンド1には満足していますし、私の中の囚われのパルマの正解を見届けたような気持ちでいます。

 

あとツイッターで感想をいろいろと見ていたら、「私の中のパルマのEDテーマは米津玄師さんのアイネクライネ」というのを見つけて、早速聴いてみたら自分でも引くぐらい号泣したので、もしこの記事を読んでいる人がいたら聴いてみてほしいです。

 


米津玄師 MV「アイネクライネ」

 

あそうそう、最後にちょっと不満な点を書くと、

最後に他の村人(シンディーとかマスターとか)との交流がまったく無かったことと、

結構いろんな伏線とか謎が明かされないまま終わったことはわりと引っかかってます。

マスターとか最終日一度も店にいなかったから、これは何かかっこいいイベントがあるに違いないとワクワクしていたのに本当にそのまま出てこなかった。何か私がフラグを逃しているんでしょうか。

明かされなかった謎や伏線はざっと並べると、

・結局「黄金の蜂」作戦って詳しくはなんだったのか(忘覚の日とは)

・ハルトがどうして青い目なのか

・研究員を装って情報を盗もうとした女性「アリサ」とは

・釣りをしている男の子を探している少女の話はなんだったのか

・ボトルに入った「はると」からの手紙とは

とか、考えたらもっとありそうです。

 

特に一番上はもう少し書いてほしかったかな~。

 

「監視」のことが触れられないのに納得いかないって人も見たんですが、

私は「監視を実はハルトが知っていた」展開だけはどうしても嫌で(隠れて覗くからよいのである)、だからといって監視という結構大きな人権問題について「監視してました」「そうか許す」的な取ってつけたような解決も見たくなかったので、

落としどころとしてはこんな感じで何事もなかったかのようにするのが一番いいんじゃないかなと思います。

 

とても長くなりましたが感想は大体こんなところです。

 

不満も書きましたが、本当に良いゲームだったなと思ってます。

事前情報の時点でなんておもしろそうなんだ!絶対にやろう!と思い、実際配信日からスタートしたんですが、

冒頭にも書いたとおり、まさかエンディングでこんなにぼろぼろ泣くぐらいのめりこむとは思いませんでした。

 

ハルトというキャラクターの良さももちろん当然ありますが、やっぱり何度も書いているように、相手の受けを狙った回答をして「攻略」をするのではなく、

自分自身の視点に立って素直な気持ちで恋愛を進めることのできるその世界観が大きな魅力だったと思います。

 

最近は仕事も辛くて残業続きであんまり楽しいこともなかったんですが、

パルマのおかげで毎週火曜日は本当に心が躍って、明日を生きる元気のようなものをもらえました。

(おかげでこれからロスがつらい)

 

こんな良いゲームを作ってくれたスタッフの方々と、非の打ちどころのないすばらしい演技をしてくださった梅原さんに本当に感謝の念を伝えたいです。

ありがとうございました!

 

ハルトと主人公が元気に幸せにどこかで暮らしていることを願っています!

 

最終的な課金額

メインエピソード:360円×6=2160円

面会延長:120円×15=1800円

メモリアル面会:240円×2=480円

計4440円

 

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それでは!