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「囚われのパルマ」エピソード2感想

水曜日にクリアしました~。がんがんネタバレする感想です。

第二面会・第三面会を延長したので、その内容についても後ろの方で触れています。

湯水のごとくお金を使える良いゲームですね。

 

エピソード2あらすじ

施設のことを調べているという記者に声をかけられた主人公。彼から温室にいる白衣姿の男女の写真と、「ベアトリーチェ」というキーワードを入手する。早速ハルトと相談をするが、いずれにも心当たりはないという。写真に映っている女性は、ハルトに少し似ていた。 

また面会の中で、ハルトの能力は「人の心の色が見える」ことと明らかになる。「読める」わけではないが、その人が何を考えているのか(悪意を持っているのか否か)等が感じ取れる。主人公が唯一「見えない」存在であることが、ずっと気がかりであるようだ。

記憶を戻す手がかりが少しつかめたことで、「記憶が戻ったら、今の自分ではいられなくなるのかも」と不安気な様子を見せるハルト。そんな彼に主人公は「いなくならないでね」と声をかけるのだった。

 

感想

エピソード2から急にボリューム薄くなったらどうしようと思ってましたが、ちゃんと面会も4回あり、メッセージのやり取りもたくさんあったので全く心配いりませんでした。

ハルトの能力が人の心を見る系であるというのはエピソード1からわかっていたことですが、完全に「読める」わけではない(そこまでヤバい能力ではない)とわかってちょっと安心しました。それだとハルト本人も傍にいる人もさすがにしんどいので。

写真の女性はハルトの母親でしょうか。親の科学実験に子どもが巻き込まれて・・・みたいな展開、漫画「デッドマン・ワンダーランド」を思い出しました。本人には申し訳ないですが、シリアスであればあるほどテンションが上がるので結構ダークな展開にならないかなと期待してます。

あとハルトが少しずつデレてきましたが(「会えない時間がとても長く感じてた」とか)、それでもまだ特に恋愛っぽくなってないのはとても良いですね! ときメモGSやった時も思いましたが、恋愛関係になるのは最後の最後ぐらいでいいです。

 

エピソード2の萌えポイント・気になったところ等

●Nを反転した記号をガラス越しになぞるやつ

ガラスに触れるアイコンが出たとき、コンッてノックするだけなのは物足りないなあと思っていたので、こういう臨場感のあるやつ大歓迎です。今後もっと増えないかな。

 

●「記者さんが心配だなあ」⇒「・・・・・・お人好し。」

●「ハルトくん、むくれてる?」⇒「むくれてない。」

●(温室に行った話をした後で)「ごめん、心配した?」⇒「それ、わかって聞いてる?」

基本的にハルトはとても優しいので、こういうちょっとした苛立ちとか怒りを不意に顕わにされると脳髄が爆発します。可愛すぎて。

 

●<私って危なっかしい?>の会話で、私への反応は

「自分で「こうだ」と思ったら、誰が何を言っても曲げないところがあるのかな、と思って。」「俺も人のこと言えないけど。だから余計に、そう思うのかもしれない。」と返ってきたんですが、これは全員共通なんでしょうかね?

メインストーリーで主人公がそこまで頑固な性格とも思えなかったので、もしかしたら今まで選んできた選択肢によって変わる部分なのかもしれないと思ったのですが。

→(9/11追記)ここはやはり今までの回答によって変わるようです!プレイしている友達に聞いてみたところ全く違う回答でした。

結構的中した性格分析だったので余計に感動しました。

 

●「私は今、ここにいるハルトくんを信じたい。」

これ、良い選択肢ですね。

 

第二・第三面会延長について

前の記事で「面会延長は乙女ゲー色が強くて違和感がある!」とか書いた気がしますが、火曜日までの間に心が渇ききって死ぬと思ったので結局課金しました。心が弱い。

 

第二面会延長

看守に「恋人や家族ではないのですから、面会は手短に」と言われ、恋人や家族について考え、「そういう人達が今まで訪ねて来たこともなかった」と寂しそうなハルト。

「君はいる?一緒にいたいと思える人。」と聞いてきてからの「あっ・・・・・・ごめん。」「人よりも、自分の心が見えたらいいのに。」と、事実上の告白みたいなことをかましてきました。

そのくせ「なんだか、口説かれてるみたい。」と便乗したらガチで「何言ってんだこいつ?」みたいな反応をしてきたので傷ついた。

「君といる時間が一番楽しい」と言われ嬉しかったですが、よく考えたら「一人で図鑑を読む」とか「一人でダンベルを持ち上げる」ぐらいの娯楽に存在で負けたら結構マジかってなります。

そこまでの起伏もないですが、穏やかで良い感じだったと思います。

 

第三面会延長

看守にガラスには特殊加工がしてあると言われ、二人でガラスを調べることに。ガラスをなぞるみたいなイベントがあるかなと思いましたがそれは無かったです。

心が見えなくなるのもこのガラスのせいなのかな?と言うハルトに、それだと他の人と面会しても心は見えないね~と答えると

「でも、話すなら君がいい。」「・・・・・・!!」「し、知らない人と話すの疲れるから・・・・・・。」

⇒ そうそうこれぐらいのデレがいいんだよ!!!!!!!! と完全に大はしゃぎしました。こういう、キャラ崩壊はしてないけど本編では出てこないような良い塩梅のときめきがあると潔く課金できますね。

ただその後、「悶々とした気持ちが少し晴れた」といって笑顔を見せるまた別のデレモードに入ったときは「唐突やな」って思いました。ガラス触ってただけのに急にどうしたの。

 

以上、エピソード2もとても楽しかったです。

今度の東京ゲームショウパルマのイベントをやるそうですが、友達と行けることになりそうなので、その感想も書けたらいいなと思います。

火曜日が楽しみです!

 

以下余談

繰り返し使えるタイプの話題を何度も送ると違う反応が返ってくることに先日ようやく気付いたと前に書きましたが、

「疲れたな・・・・・・。」「何があった?少し、休んだほうがいい。」⇒「疲れたな・・・・・・。」「何があった?少し、休んだほうがいい。」⇒「疲れたな・・・・・・。」「何があった?少し、休んだほうがいい。」

⇒「最近、疲れが溜まってるみたいだね?」「大丈夫、元気だよ!」

私だったらぶち殺していると思います。